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呼吸器内科の特徴

当科では肺炎、気管支喘息、肺気腫、慢性気管支炎、肺繊維症、肺がん、気胸、 吸不全、胸膜疾患などさまざまな呼吸器疾患を、月曜日から金曜日まで呼吸器科医師が 診療、診断、治療に携わっています。

呼吸器内科の特徴

1.肺 炎

微生物(細菌、ウイルス、カビ)等が肺内に増殖し、肺に炎症が起こり、 肺の機能が低下する病気です。
種類:市中肺炎(日常生活の中でかかる肺炎)、誤えん性肺炎(口の中の細菌 などが気管に入る為におこるる肺炎)、間質性肺炎
(なんらかの原因で肺が収縮して呼吸 困難になる肺の病気)

  • 症状:発熱、咳、痰、息切れ など
  • 診断:診療所見、胸部X線撮影、胸部CT、痰の細菌検査、気管支鏡検査
  • 治療:抗生物質などの薬物治療

2.気管支喘息

発作性の呼吸困難、喘息、咳の症状と時間とともに変化する気道閉塞が存在する 気道の慢性炎症が特徴です。

  • 種類:アトピー性、感染性、混合性(アトピー性と感染性の混合)の3種類
  • 症状:嘆嗚、咳、呼吸困難
  • 診断:診察所見、肺機能検査、アレルゲン検査
  • 治療:気管支拡張剤、副腎皮質ホルモン剤の内服、吸入ないし点滴

3.呼吸不全

肺のガス交換が傷害され、血中の酸素濃度が異常に低下したり、二酸化炭素が異常に 上昇し、放置すると意識が低下してしまう疾患です。

  • 原因:肺に悪影響をおよぼすほぼすべての病気が呼吸不全を起こす可能性が あります。たとえば、肺炎、気管支喘息、肺がんの末期、肺繊維症など
  • 症状:チアノーゼ(皮膚や粘膜が青黒くなる状態)、眠気、意識の混濁、意識消失など
  • 診断:診察所見、血液ガス検査
  • 治療:酸素吸入(在宅酸素療法)、人工呼吸器の使用 など

3.呼吸不全

現在、成人の8人に1人といわれる新たな国民病「慢性腎臓病(C.K.D.)」対策が全国的に取り組まれています。
慢性腎臓病は透析が必要となる可能性があるとともに、心疾患にも関連しており、軽視できない疾患です。これまで、腎疾患の治療はもちろんですが、血液浄化療法(透析や血漿交換など)にも携わってきました。現時点では当院は血液浄化法の設備がなく不可能ですが、腎疾患における早期治療から腎機能に対する治療方針を検討しながら、より的確な腎疾患医療に尽くしたいと思います。

常勤医師の紹介

森川 透

診療科 内科・呼吸器科
役 職 呼吸器科部長
卒業年度 昭和62年
各種資格 日本内科学会認定医
日本内科学会総合内科専門医

山口 耕一

診療科 内科・腎臓内科
役 職 内科部長/血液浄化療法担当医
卒業年度 昭和59年
趣味/特技 居合道、川柳、ボウリング
各種資格 日本透析学会専門医・指導医
日本医師会産業医
TNT研修終了
CKD病診連携医

小笠原 貞信

診療科 内科
役 職 在宅部門担当部長
卒業年度 平成9年
趣味/特技 長崎の史跡巡り、音楽(国内のジャズ、フュージョン)
各種資格 日本リハビリテーション医学会リハビリテーション科専門医
義肢装具等適合判定医
長崎在宅Dr.ネット理事
PDN嚥下機能評価研修終了

小片 守

診療科 内科
役 職 内科医師
卒業年度 昭和56年度
趣味/特技 読書
各種資格 鹿児島大学名誉教授(法医学)
日本医師会認定産業医
日本温泉気候物理医学会 温泉療法医
日本法医学会 法医指導医

今村 圭文

診療科 呼吸器内科、感染症科
役 職 N-MEC 教授
卒業年度 平成11年
趣味/特技 トライアスロン
各種資格 総合内科専門医
呼吸器専門医
臨床研修指導医
社会活動等 呼吸器学会成人肺炎診療ガイドライン作成委員